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資産運用に向いているおすすめ運用方法を金額別に大公開【2017年最新版】

知っておきたいおすすめの資産運用先とは?

今回は資産運用に向いているおすすめの運用方法を「資金別」にまとめていこうと思います。

世界的に見ても将来を考えて行う「資産運用」が注目を浴びており、その動きは日本国内でも広まりつつあります。現に資産運用に興味がある、もしくは資産運用を始めている方は年々増えており、国内でも様々な投資商品が誕生しています。

しかし株式や不動産、投資信託など様々な運用方法がある中でどれが自分に合っているかわからないかと思います。

そこで今回は、おすすめの運用方法を「100万円」・「500万円」・「1000万円」といった資金別に紹介していこうと思います!

100万円を運用するならこれ!おすすめ運用先

まず初めに、100万円で資産運用を行うにあたっておすすめの運用方法として、「定期預金」と「保険」、そして「FX」の3つについて見ていこうと思います。

銀行に預ける「定期預金」


はじめに紹介する100万円で始めるおすすめ運用方法は、日本ではお馴染みの「定期預金」です。

銀行に運用資金を預け入れ、その預入期間に応じて利息が得られる定期預金は、リスクが少ない安全な資産運用方法として国内で非常に人気があります。今は金利が0.01%~0.1%となっているため、いくら大きな資金を預け入れたとしても良い利息は得られないと言えます。

例えば利率が0.1%という銀行に100万円を預け入れていたとしても、1年間でたった1,000円の利息しか得られませんね。ただ、預け入れている銀行が破綻しない限りリスクは極めて低いと言えますので、少しずつ安全に資産運用を行いたい方はおすすめですね。

資産運用にも向いている「保険」


次に紹介するのは、誰もが馴染みのある「保険」での資産運用になります。

「え?保険で資産運用ってどういう意味?」

一般的に保険とは、病気やケガ、そして死亡といったリスクへの備えという印象があるかと思います。しかし最近、この保険を利用した資産運用が注目され始めているのです。

具体的には「個人年金保険」や「学資保険」といった貯蓄型保険で資産運用をしていくのがおすすめとされています。これらの保険には保証や満期があり、長期的に資産運用を行うことで年利5%~10%もの利息を得ることができるのです。

中でも明治安田生命損保ジャパン日本興亜ひまわり生命、そしてフコク生命などは資産運用におすすめの保険会社として人気があります。

当サイトには、そんなリスクも低く安全性も高い保険での資産運用について詳しくまとめた記事もありますので、気になる方はこちらをどうぞ!

>>資産運用におすすめの保険会社や商品を完全網羅

レバレッジを利用して大きく儲かる「FX」


最後に紹介する100万円で始めるおすすめ資産運用方法は、短期間で大きく儲かることができる「FX」です。

日本国内でも高い人気を誇るFXは、2つの通貨を組み合わせた「通貨ペア」で売買を行い、買ったときと売った時の差額が利益になる投資商品です。

もっとわかりやすく言えば、2つの通貨間で両替を繰り返すことで利益を得る金融商品とも言えます。例えば1ドル=100円の時に1万ドル(100万相当)を買い、1ドル=120円の時に売れば、約20万円の利益になりますね。

このようにFXは外国為替市場を利用した金融商品になっているのです。そんなFXがなぜ短期的に大きく儲かることができるのかと言いますと、FXには「レバレッジ」があるからなんです。

レバレッジというのは、口座内の資金を担保として自分の運用額を最大で25倍にまで大きくしてトレードができるようになるシステムです。つまり100万円の運用資金にレバレッジ25倍をかければ、100万円×25倍=2,500万円分の取引ができるようになるのです!

レバレッジが利用できるFXは自己資金が少ない方でも大きな取引ができるので、短期間で大きく儲けたい!という方にピッタリですね。

ここまで100万円での資産運用に向いているおすすめ運用先を3つ紹介してきました。最後に触れましたFXはややリスクもありますが、定期預金や保険はリスクも低く安全性も高いので、これから資産運用を始める方は定期預金や保険から始めてみてはいかがでしょうか?

500万円の資産運用ならこれ!

次に見ていくのは、500万円で資産運用を行う際のおすすめ運用先についてです。

500万円の運用におすすめの投資商品としてここでは「株式投資」と「投資信託」の2つについてそれぞれ詳しく見ていきます!

王道の運用方法「株式投資」


始めに紹介する500万円の資産運用におすすめの運用先は、国内で最も人気のある資産運用方法である「株式投資」です。

企業が資金調達をするために発行する「株式」を売買することによって利益を得る
この投資商品は、少額からでも始めることができるため非常に人気があります。

しかし株式投資で資産運用をしていくにあたって一番良いのは500万円でしょう。ある程度の元手があるので期待利回りもそこそこ高く、株単価がやや高い見込みのある銘柄にも手を出せるので500万円での株式投資は理想的だと言えます。

しかし株式投資で手堅い儲け方は、適正価格に達していない割安銘柄を売買する「バリュー投資」でしょう。そもそも株式というのは、必ず適正価格まで戻っていくという特徴があります。

つまり適正価格に達していない割安銘柄というのは少なくとも3年~5年の間に必ず適正価格に戻るので、ほとんど100%プラスになるはずなのです。500万円の運用資金でうまく割安銘柄を購入できれば大きなリターンが期待できますね!

プロに運用を任せる「投資信託」


もう1つのおすすめ資産運用方法は、「投資信託」です。

株式投資と同様に国内では人気のある投資信託は、自分の運用資金をプロのファンドマネージャーに運用を任せるものです。500万円の運用を任されたファンドマネージャーは、その500万円を日本株式や外国株式、債券といったいくつかの投資商品に分散させて運用をします。

これによって一度に大きな損失を起こすリスクを減らし、さらに資産運用が初めての方でもプロに運用を任せられるので高い確率でリターンを見込めるのです。

ではなぜ500万円での運用がおすすめなのでしょうか?

プロに運用を任せる投資信託は手数料が高いというデメリットがあり、50~100万円の資金では元手が少ないのであまり効果的ではないのです。一方500万円であれば、信託報酬や購入時手数料を差し引いてもある程度の元手で運用できるので、良いリターンが見込めるというワケなのです。

500万円の資金で資産運用を考えている方は、ここで紹介した株式投資や投資信託で運用を始めてみてはいかがでしょうか?

1000万円の運用に向いている商品はこれ!

100万円、500万円と運用資金別におすすめ運用方法を紹介してきましたが、ここでは最後に1000万円の資産運用におすすめの運用先を紹介していこうと思います。

1000万円ともなれば大きな額だけに、なるべくリスクは取らずに安全に運用したいところですよね。そこで今回はリスクが少ないおすすめ運用方法として「ヘッジファンド」と「不動産投資」について見ていこうと思います!

まずは海外でも最近注目を浴びているヘッジファンドから見ていきましょう。

圧倒的なリターンを求める「ヘッジファンド」


ヘッジファンドというのは、先ほど触れました投資信託と同じように自分の運用資金をプロのファンドマネージャーに預け、そのマネージャーに運用をしてもらうものです。

運用を依頼されたファンドマネージャーは1000万円を複数の投資商品に分散して運用し、リスクを押さえつつリターンを狙います。

「投資信託と何が違うの?」

ここまで聞くと投資信託と何が違うのかわからないと思いますが、実はヘッジファンドと投資信託にはこれから紹介する2つの大きな違いがあるので見ていきましょう。

目標利益の追求方法

1つ目の違いは、「目標利益の追求方法」になります。

始めに紹介した投資信託は「相対収益型」という方法を採用しています。これは日経平均株価やTOPIXといった経済指標をベンチマーク(競争相手)に定め、そのベンチマークに勝つことを目標としています。

つまりベンチマークが下落していればそれに伴ってこちらも下落、つまり損失が発生してしまうのです。

一方ヘッジファンドは「絶対収益型」という方法を採用しています。絶対収益型は、ベンチマークを設定せずに、いかなる状況でも利益を最優先させるという運用方法です。

もちろんリスクを極限におさえつつ、経済状況に合わせた運用をしていくことで、そんな状況でも大きなリターンが出せるというのがヘッジファンドの最大の魅力でもあるのです。

手数料の違い

もう1つの違いは「手数料の違い」になります。

先ほど触れましたように、投資信託は手数料が高い傾向にあります。「購入時手数料」や運用している間に支払う「信託報酬」、そして「信託財産留保額」など複数の手数料が発生します。

さらにこの信託報酬は、運用成績がマイナスの間も一定数手数料を支払わなければならないので、無駄なコストとも言えます。

一方ヘッジファンドの手数料は成功報酬のみを手数料としています。つまり運用成績がマイナスの間は報酬を支払う必要がないので、無駄なコストを抑えて運用することができると言えますね。

このように投資信託とヘッジファンドには違いが複数あり、この違いこそがヘッジファンドのメリットでもあります。リスクを押さえつつ最大限のリターンを狙うヘッジファンドは1000万円での運用にピッタリだと言えますね!

不労所得が得られる「不動産投資」


1000万円でのおすすめ運用先として紹介するもう1つの商品は、不労所得が得られる「不動産投資」です。

不動産投資というのは、マンションやアパートを購入して家賃収益や売却益を得る投資商品です。最近では不労所得として家賃収入を得るために不動産投資を始めるサラリーマンや公務員の方が多く、節税効果も期待できるため注目を浴びています。

1000万円の資金で始めるおすすめ運用先として不動産投資を紹介した理由は、まず不動産投資は初期費用が非常にかかるためです。1000万円でも足りない可能性はありますが、100万円や500万円では始められない不動産投資は最低でも1000万円くらい必要なのです。

ただ不動産投資は比較的リスクも低く、長期的に安定した不労所得が得られるので、1000万円で運用するなら不動産投資もおすすめだと言えますね。

ここまで1000万円の資金で始めるおすすめ運用先として「ヘッジファンド」と「不動産投資」の2つを紹介してきました。高い確率でリターンが得られるという点で、1000万円で資産運用を始めるなら「ヘッジファンド」がおすすめでしょう。

興味がある方は是非ヘッジファンドで資産運用を始めてみてはいかがでしょうか?

番外編!100万円以下の少額から始められる運用先【2017年最新】


今回は100万円や500万円、そして1000万円といった運用額別にそれぞれおすすめの運用先を紹介してきました。
そもそも資産運用というのはなるべくリスクを押さえて長期的に安定した利益を出すものと定義されています。しかし100万円以下の少額で資産運用を考えている方の中には、やはり短期間で大きく儲けたい方もいるかと思います。

そこで最後に番外編として、100万円以下の少額から始められるおすすめの運用先である「仮想通貨」について紹介していこうと思います。

仮想通貨とは?

仮想通貨というのはその名の通り「仮想上」の通貨のことをいい、円やドルといった法定通貨と同様に決済手段としても世界的に利用できます。実体がなくインターネット上で管理されている仮想通貨の中には有名なビットコインやイーサリアムといった1000種類以上のコインが存在します。

中でもビットコインは最初に誕生した仮想通貨として人気があり、世界中のホテルやレストラン、スーパーなどで利用されているのです。

なぜ仮想通貨が資産運用に向いているの?

ではそんな仮想通貨がなぜ資産運用に向いているのでしょうか?

それは他の投資商品にはない圧倒的な「価格上昇率の高さ」があるからです。

2009年に発行が開始されたビットコインは無価値の状態で発行されました。つまり1ビットコイン=0円だったのです。

そんな無価値の状態が3~4年ほど続き、実際にビットコインが決済手段として利用されるようになってからどんどん価格が上昇し、今では1ビットコイン=100万円を超えています。

2017年だけで見ても、価格は約10倍にもなっているのです。他にも先ほど触れたイーサリアムという仮想通貨も、たった半年間で24倍にも価格が上昇しました。

このように仮想通貨は短期間で大高騰する可能性が高く、一気に元手が何倍に何十倍にも膨れ上がる可能性があるのです。さらに仮想通貨は最低100円や1000円からでも始めることができるので、運用額が100万円以下の方でも手軽に始めることができますね!

仮想通貨の業界はまだまだこれから上がっていくと言われていますので、興味がある方は是非始めてみてはいかがでしょうか?

ここまでのまとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は100万円、500万円、1000万円。そして番外編として、100万円以下で資産運用を行うにあたっておすすめの運用先について見てきました。

もちろんそれぞれ異なる特徴やメリット・デメリットがあり、人によって向き・不向きがあるかと思います。運用方針や運用資金を考慮して、自分に合った運用方法で資産運用を始めてみましょう!

当サイトには資産運用の基本をわかりやすく解説したページもありますので、ゼロから資産運用を学びたいという方はこちら

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